『きらぴ香』はどんな苺でしょうか?
特徴や、主な産地、名前の由来などをご紹介します。
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『きらぴ香』の特徴。光沢ある赤色が美しく、甘くて、香り豊か!
『きらぴ香』の特徴は、大きく、やや長めの円錐形で、果皮は濃い赤色、果肉・果心は淡い赤色です。甘くフルーティーな香りで、優しい酸味と強い甘さの上品な味わい。ツヤツヤと光沢のある果皮はしっかり、果肉も硬めなので、輸送性と日持ち性にも優れています。
見た目 | 大きめのやや長めの円錐形。ツヤツヤと光沢が強い。 |
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食感 | 少しかためで、ジューシー。 |
味わい | 優しい酸味と豊潤な甘さで、香りも豊か。 |
価格・値段 | 高め |
キラキラ輝く!静岡県の新世代イチゴ
『きらぴ香』は、静岡県生れの苺です。
育成場所は、静岡県農林技術研究所で、1996年より育成が始まり、2017年に品種登録されています。
交配組み合わせを繰り返し、28万株からの選抜により、17年の歳月を費やして誕生。
同じ静岡県生まれの「紅ほっぺ」や「章姫」の系統を受け継ぎ、弱点を解消、さらに味・香り・果皮の強さ・栽培しやすさを追求して生み出した静岡県の最強いちご。
品種名 | きらぴ香 |
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品種登録 | 2017年 |
育成場所 | 静岡県 |
系統 | 出願者所有の育成系統どうしを交配 |
『きらぴ香』の産地はどこ?
『きらぴ香』の主な産地は、静岡県。
静岡県のオリジナル品種で、県内限定栽培です。
『きらぴ香』の由来は、
きらぴ香という名前の由来は、「きらきらとした宝石のような輝きで、甘くフルーティな品のよい甘味と香りを持つ」ことから。
『きらぴ香』の旬はいつ? 1月~4月頃!
『きらぴ香』は11月下旬~5月初頃に店頭に並びます。
中でも、1月~4月が旬の時期です。
『きらぴ香』のおすすめの食べ方。香りとともにそのままがベスト!
『きらぴ香』のおすすめの食べ方は、甘くでみずみずしいので、フルーティな香りととも、そのまま生食が一番。
光沢もあって、大きめできれいな縦長の円錐形なので、パフェやケーキのトッピングにしても見栄えがよくおすすめです。
香り豊かで甘くてツヤツヤ!静岡の新世代いちごの『きらぴ香』
味わってみては。
今日も美味しいイチゴを食べてパラダイス!